これは、HaNNa のバイヤーでニューヨーク在住のハンナさんが、個人的な活動として動物保護活動を行っていた延長で、日本でも何かできないかということで企画されたものだそうです。同じく、動物保護活動に長く携わっている Traer Scott 氏と親交があったこともあり、今回の写真展が実現したようです。
HaNNa では、ARK(アニマルレフュージ関西)というレスキュー団体のサポートも行っていて、過去にはチャリティTシャツの販売なども行っていたようです。犬のグッズを扱うショップでもないのに非常に珍しい取り組みですよね。
お店の方に話を聞くと、「犬を飼ってなくても特別興味がなくても、雑貨や洋服を目当てにたまたまお店を訪れた方が、一人でも多く ARK のことを知ってもらえれば」とおっしゃっていました。
会場で出会った ARK の方も、まだまだ ARK 自体の認知が足りないとおっしゃっていました。まずは ARK という存在があること、その活動内容、そしてその背景にある日本の犬事情などをもっと多くの人に知ってもらうことが第一歩でしょう。
日本の犬事情と言えば、たとえば、まだまだペットショップから犬を買うことが普通のこととして認識されていますが、犬自身への悪影響はもちろん、ぬいぐるみのように仔犬が陳列され誰でも買える環境が、衝動買いを助長したり、乱繁殖から不幸な犬を増やしたりという、負のスパイラルに繋がっていることは、もっと多くの人に知ってもらいたいことです。
会場のパネルには、Traer Scott 氏によるこんなメッセージが書かれていました。
これ等のシリーズは、増え続けるペット放棄や過剰増加に対して、警鐘の表明と最終的には批判を目指したものです。
この小さな写真展から発信されるメッセージを、できるだけ多くの人に知ってもらえればと思います。2009年2月にも、ラフォーレ原宿1Fの WALL というショップにある HaNNaGallery でも開催されることになったそうなので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
Traer Scott 氏の写真集『Street Dogs』や『Shelter Dogs』もオススメです。HaNNa から購入すると、売上の10パーセントが ARK に寄付されるので、購入したい方は、HaNNa のサイトからメールしていただくか、お電話で「03-3406-0032」までお問い合わせください。
(akira)




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