トップ >  食・健康 > 気づいて欲しい犬の大腸炎

200309_colitis1

「食物繊維と犬」の記事にいただいたコメントがちょっと気になったので、今回は急遽「粘液混じりのウンチ」をテーマとして取り上げることにした。

※お食事中の方、ごめんなさい。(食事しながらこれを読んでいる人も少ないとは思うけど)耐えられる方だけ先に進んで下さい。

「普段は元気なんだけど、ときどきゼリー状のものがウンチに混ざる」あるいは「ウンチがゼリー状の粘液に覆われている」これって一体?

硬さに多少の変化は見られるものの粘液以外の症状が体に見られないことから、つい重要視しない飼い主さんが多いこの症状は典型的な「分泌性大腸炎」である。

疾患名を聞いてしまうとなんだか怖い気がする、かもしれない。

腸内に取り込まれた食物は胃や小腸などの長い道のりを経て最終的に大腸に辿り着く。辿り着いた食物は大腸で水分が吸収され、その吸収度合いによってウンチの硬さが決まってくる。もしもここで何らかの原因において食物が大腸を素早く通り過ぎてしまう場合や、大腸に留まるも吸収が行われないような状況にある場合、ウンチは軟らかくなるのだ。

大腸が正常に働くため、そこには食物との浸透圧の関係や分泌性、透水性そして蠕動運動への作用性などいくつかの因子が関係してくる。いいウンチとはこれらの絶妙なコンビネーションによるひとつの作品なのだ。そう思うと、ウンチも何だか輝かしく見えてくる(それは私だけか?)。

大腸に関わる因子が小腸と似ているため、愛犬が下痢をして多くの場合は腸炎(小腸の炎症)と診断されがちなこの疾患。実は症例の約半数近くまでが大腸炎であるという。

200309_colitis2

下痢を引き起こす小腸と大腸における炎症(腸炎)の原因はこんなにある。小腸性腸炎では脱水症状や電解質の喪失・体重減少が見られるが、大腸性腸炎ではこれらは見られず臨床的にも一見健康そうなのが特徴。

ここで冒頭の「分泌性大腸炎」について話そう。

大腸炎の中でも分泌性大腸炎は、直接的には小腸から流れてきた消化物により大腸粘膜が局所的に刺激されることで起る。これはそもそもは小腸内で起った吸収不良により腸内細菌バランスが崩れた結果である。

大腸粘膜が刺激されると粘液が出る、これは鼻水と同じ要領であると言えば分かりやすいだろう。

粘液混じりのウンチでも硬さがある程度保たれているならば深刻に考えることはない。これにより体が急激な危機にさらされると言うことはないので、とりあえずは食餌中の脂肪分を減らして様子を見よう。

ウンチが軟らかめであるときは体の水分摂取に気を配り、また小腸性腸炎との併発が考えられるのでその日は無理せず少しだけ塩分を加えた鶏ガラスープでお腹を休ませよう。できるならばそこにカモミールを加えて炎症を鎮めることも私はおすすめしたい。その後の食餌はもちろん脂肪分を抑えたできるだけ消化しやすいもの(白飯と鶏肉など)を2-3日続け、そして徐々に普通の食餌に戻してゆくとともに食材の見直しもしてみよう。

しばらくの間は食物繊維の種類を野菜類(セルロース)からリンゴ(ペクチン)に変えるのもいいし、腸内細菌のバランスをとるため少量のヨーグルトをおやつとして与えるのもいい。

しかし、もしも食餌内容に心当たりがなく急に緩いウンチが続いたりしぶりが見られる場合には、迷わずかかりつけの獣医さんで寄生虫検査を含んだ適切な診断・処置をしてもらうことが優先であることは忘れずに覚えておいて欲しい。

【関連記事】

« 犬連れバックパッカーの寝床 | トップページ | コッツウォルズで犬を飼う (10) - 草ドッグショーへの招待 »

コメント

分泌性大腸炎、というんですね。
ちゃんとした名前があるとは思いませんでした…
鼻水、というとまた軽く感じてしまう私ですが(苦笑)、
知らなかったとはいえ、うちの犬に申し訳なかったなと反省しています。>_<
それほど頻繁に起こる訳ではないけれど、
これからはその前の食事や生活などをチェックしたりして
なるべく起こらないように気をつけてあげたいと思います。
本当に勉強になります。京子さん、ありがとうございます。

投稿: そらぬし | 2009/03/20 19:39

テーマに取り上げていただいて有り難うございました。
獣医さんは大腸炎とは言うものの何のアドバイスもありませんでした。
だから、ほとんど気にもせずに、自然に治るに任せていました。
5月で10歳になります。
年齢的にも、お腹にやさしい食事を考えてやら無ければならないのでしょうね。
生肉と現在は加熱野菜のピューレ、豆腐、納豆、ヨーグルト、りんごが定番ですが、脂肪はほとんど除去しています。
しばらく肉もレバーも加熱してみます。

投稿: あみまま | 2009/03/20 21:59

>そらぬしさん
分泌性大腸炎という言葉、どうしてか日本語ではなかなか見当たりませんでした。(英語ではsecretory Colitis、ラテン語ではColitis secretoria←語尾変化が少々怪しい)
一過性のものでは特に心配をしなくてもいいのですけど、もしこれがなにかの原因で慢性化を辿るとよくありませんから、その都度ちゃんと癒えるまで対処しておいた方がよいかと思います。
大暴れの後に粘液を搾り出す感じということから、少々興奮しやすい状態なのかもしれませんね。
バッチフラワーなどで過剰に興奮した神経を鎮めたり、あるいは体をマッサージすることでも神経の高揚は鎮めることができます。
どの方法がそらぬしさんとご愛犬に合っているか、食餌内容とともに少し試してみてください。

>あみままさん
食物繊維の量と質を少し変えてみるつもりで納豆はネバネバだけ、野菜も思い切り少なくしてリンゴに変えるというのもアリです。
そしてレバーを加熱というのは中に含まれる胆汁を懸念してのことですから、その他の肉は加熱しなくても大丈夫ですよ。
この先年齢を重ねてゆくに連れて大腸炎を繰り返してゆくといずれは治りが悪くなるときが来ます。
できるだけ今のうちに状態を安定させておきたいですね。

投稿: 京子アルシャー | 2009/03/20 23:24

こんにちは!いつも楽しみにしているファンです。

程よい固さのものは、偶然ではなく、さまざまな条件をクリアした
完成作品なんですねぇ~。
なんだか、私もウンチが輝かしく見えてきました。(笑)

家はフードと、トッピング飯です。
汁少な目の肉入り野菜スープを作り、牛丼の「つゆだく」のように
のせています。(≧∇≦)

ひとつ質問ですが、草を多く食べたがる時というのは
胃炎などの症状なのでしょうか?
時々、無性に草ばかり食べようとすることがあります。
(ボーダーコリー ♂ 9歳)

私も犬達のお腹が緩い時は、クスリではなく「絶食」で
まずは様子をみています。鶏がらスープ、さっそく試してみます。
参考になりました。

投稿: ナナ | 2009/03/21 06:14

早速のアドバイス有り難うございました。
野菜は量嵩増やしの為もあり、多分通常よりは多く与えていました。
はい、野菜は注意をしていきます。
どこかで、果物は太るということを聞き、一時やめていたのですが、
現在は食後に口の中を清浄にする感覚でスライスして与えていました。
しばらく、野菜の変わりにりんごにして見ます。調子が良くなったら少々の野菜も入れながら、健康な大腸を絶対取りもどします!

投稿: あみまま | 2009/03/21 08:04

ためになる記事をありがとうございます。
私の所の2匹もたまに、本当にたまになのですが、ゼリー状のものがまわりにある、コクーンの用になったウンチをすることがあります。
それって、分泌性大腸炎の可能性があったわけですね・・・
京子さんの記事はほんとうに勉強になる事が多く感謝です。ありがとうございます。

投稿: Yoko/Tinako | 2009/03/21 13:44

さらなるアドバイスをありがとうございました。
食事だけでなく、バッチフラワーやマッサージも良いんですね。
と、申し訳ありません、ここでまた新たな質問が。本当にスミマセン。
バッチフラワーレメディの存在や効果についてはいろいろなサイトで紹介されていますし、
京子さんのブログでも拝見しているのですが、
その仕組みがはっきり理解できずにいます。
植物の波動やエネルギーを水に転写、というところがよくわからず。。。
ただ、植物によっていろいろ効果も違いますし、
何かがあるんだろうとは思うのですけど。
私の中で【不思議犬グッズ(犬だけのものじゃないですが)】になっています。
かつての「奇跡の水」などのように
「わからないけど効果があるもの」と理解するしかないのでしょうか。

投稿: そらぬし | 2009/03/21 15:44

みなさん、いつもコメントをありがとうございます。

>ナナさん
犬が草を食べる原因のひとつとして胃炎はよく上げられます。
しかしこれは犬の正常行動のうちのひとつで、おそらく(猫同様に)草を食べる事で嘔吐をしやすくしているのではないかといわれています。
また扁桃腺炎などの時にもよく草(やさらには石など)を食べる行動が見られます。
それと栄養の面で言うと葉酸が不足している、などともよく討論されているうえ、
これら往々にして(特に手作りなどしている場合)食餌中のカルシウム不足も大きく関係してきます。もしもいまドライフードに肉などのトッピングをしている関係でフードの給餌量を表示よりも少なくしている場合や、あるいは表示量どおりでも肉をトッピングすることによりリンとカルシウムのバランスなども変わってきますので、この機会に頭の片隅にでも置いておいてください。

草をもりもり食べて吐き戻すのも生理作用のひとつ。
また胃炎を起こしているときなどは同時に食欲も若干落ちるので、そんな時には無理せずヨーグルトでも与えてお腹を休めることをお勧めします。

>あみままさん
「果物は太る」といいますけれど、穀物にくらべれば心配するに及びませんよ。
本当にお腹に優しくするならすりりんご(おろしりんご?)、赤ちゃんのお腹にもいいし、病気の大人のお腹にもいいものです。
健康な大腸は手に届くところにあります、がんばるんば~。

>Yoko/Tinakoさん
おや、ご愛犬も?
ということなので、もしまた見かけたら少しだけ気にしてくださいね。
大騒ぎすることはありませんけど、「ああ、今ここが弱いんだ」ってくらいに。

>そらぬしさん
バッチフラワーはバッチ博士の思想の元に構築された、一種のホメオパシー療法で、基本的には科学で証明できない部類のものに振り分けられています。
ホメオパシーの考えは、植物や鉱物などの天然素材から抽出された成分の分子構造(波動・エネルギー)を水が記憶(転写)していることだといわれています。
希釈濃度が高くなるとそれはもうプラセーボではないかとも言われています。
プラセーボはプラセーボで、その効果の仕組みも非科学的ともいわれていますし、それを言うならば指圧や鍼灸の効能も科学では証明できていませんから、もしもこれらの療法を理解しようと思うのならば、頭の中から近代科学的思考をある程度割り切り、切り替える必要があると思います。東洋医学の思想がそのいい例ですね、根本から物の捕らえ方が西洋医学とは異なります。
科学至上主義の世界では科学で証明できないものは無意味だとか馬鹿げているといった扱いを受けますけど、今の科学で証明できているこの世の中の現象はまだまだほんの一部だと私は思っています。
だって科学的証明はまずは科学者達がその現象に興味を餅解明したいと思うことから始まるわけで、誰も興味がなかったり、あるいはテーマとしてあげたとしてもそれを支えてくれるスポンサーなどが見つからなければ科学的な証明のための実験なんてできないわけですから。
ああ、話がそれてしまいましたね。(^^;)
ちなみにホメオパシー療法に用いられるグロブリたち(有効成分の元として使われる原料たちとその希釈物)はドイツでは医薬事法とは別に区別されているのが面白いです。
そしてそれらを動物に適応する際のポテンツ(希釈濃度)に関する規制もあったりするのです。(法律大国ドイツ!うがーーっ( ̄□ ̄;))
バッチフラワーは原料が植物療法の一部にもなるので一般に知られているハーブに並んで医薬事法で管理されています。
最後になりましたが、バッチフラワーも指圧もその効果のほどは私自身充分感じているので、迷わずおすすめ出来るものたちです。

参考になれば幸いです。

投稿: 京子アルシャー | 2009/03/22 20:33

とても丁寧に解説していただき、ありがとうございました。
私自身、指圧も好きだし、鍼治療も未経験ですが興味がありますし、
Tタッチ(これもそうですよね?!)も興味津々なのに、
科学で証明できないようなことほど興味を持つ方なのに、
バッチフラワーに関してはいま一歩踏み込めずにいました。
波動って?転写って?って思えば思うほど「怪しい」気持ちがムクムクと…
結局は、どんな言葉で説明されているか、それだけだったのかも知れません。。。

数年前、レスキューレメディーを購入した事があったのですが、
あまり使う機会もなく、処分してしまいました。
ですので、効果を実感したことはまだありません。
今度はうちの犬に必要と思われるレメディーを試してみようかなと思います。
自分で「よっしゃ!」って思えれば、まわりの人にも伝えられるかな。
ありがとうございました。

投稿: そらぬし | 2009/03/23 13:30

おはようございます!
アドバイスして頂いたように、野菜を減らしたら、良いウンチになりました。
ウンチのに混ざる粘液のことも気になっていたので、今回の記事で良く分かりました。

朝、良いウンチをしてくれると今日も元気で過ごしてくれるなーと安心できます。
犬には、「いいウンチ出て良かったね!エライ、エライ」と褒めています。

いつもためになる記事、ありがとうございます。
次回の記事も楽しみにしています。

投稿: gakun | 2009/03/24 09:16

>そらぬしさん
いずれも言葉一つで怪しくもなり、魅力的にもなるalternativeな療法ですね。
いろんなレメディーを目的(原因)別に見極めるのは結構難しいかもしれませんので、最初はレスキュー・レメディーから入られるといいですよ。
それこそ友達犬に会う前・興奮する前に口の中や耳の内側などに垂らして使えます。遊んだ後にも興奮を鎮めるために効果的ですよ。

>gakunさん
おおー、それはそれは、お役に立ててよかったです。
いいウンチが出るとこちらもすっきりしますよね。(笑)
私もついうちの犬を褒めています。
これからもこの調子を保っていけますように!

投稿: 京子アルシャー | 2009/03/26 01:20

先日亡くなった家族の話を聞いて下さい
あと1ヶ月で7才でした
元々、留守番などすると下痢したりもどしたりする子で、姉が出産を控え子供を連れ帰って来たくらいからゆるいウンチが続いた
病院に連れて行こうと話つつ環境の変化からくるものだと決め付けて先延ばしにしていた。
一向に治らない下痢に飼い主が慣れるという最悪の状態。
量は常に少なくて
粘液混じりのゆるいウンチが出るようになった。
回数も増えた
ウンチの姿勢をとるものの
出ない事も増えた
とうとうトイレシートに点々と血の跡が付いた
明日病院に行こう。
しかし次の朝 急変。
嘔吐を繰り返しお尻からは血とウンチがとめどなく出た
「腸が炎症を起こしていて血が出ている」とお医者さんは言った
死因は人間で言う脳梗塞か急性膵炎が考えられると言われた。
本当に急性だった?
もっと早く病院に連れて行ったらもっと違う明日が用意されてたんじゃないか?
老衰を迎えるのが当たり前と思っていた自惚れ。

言葉を話せないマ-の痛みを見てみぬふりしてゴメンね
それでも私を頼ってきたマーの不安そうな瞳が焼き付いて離れません
どうか皆様は後悔を残さない決断を。時間を過ごして下さい。

投稿: ダックス | 2009/07/05 21:48

>ダックスさん
大幅に遅れてのレスでごめんなさい。
『一向に治らない下痢に飼い主が慣れるという最悪の状態』 これが一番怖いです。
一時的なものであれば、まあなんとか。しかしそれが2週間以上続くのであれば慢性化していますから何かしらの対処が必要です。問題はその危機感を飼い主が感じないこと。飼い主の中には愛犬の緩いウンチが普通と思い、「この子はお腹が弱いから」という言葉だけで見過ごすこともあります。お腹が弱いなら弱いですでに対処をしなければならない状態だと言うのに、緩い状態が普通と思い込んでしまう、あるいは正常な状態を知らないということがあります。
さらに言えば獣医療は多くの場合保険が効かず、「たかが緩いウンチくらいで何千円も(下手すると何万円も)かかっては困る」という懸念もあるのだと思います。でも犬を飼うと言うこと、もちろんお金もかかりますし、皆が皆両手放しで勝手に元気でいてくれると言うものではありません。
犬との暮らしは一見楽しそうで幸せそうですが、その裏には人生と同じドラマがあります。
下痢が長期で続くと腸壁は痛み部分的に薄くなって、他の原因がなかったとしても傷んだ部分から腸内細菌が血液中に進入し細菌毒素によってショックを起こすこともあります。

大変お辛い思いをされたのに、お話いただきありがとうございます。
これを読んでくださる皆さんにもダックスさんの経験は教訓として伝わることと思います。

投稿: 京子アルシャー | 2009/07/17 23:31

お返事ありがとうございます!
あの子がどんな痛みを感じてどれだけ辛かったのか知るべきだと思ってずっと調べて、このサイトにたどり着いて、初めてコレだ!と思える内容に勢いづいて書き込んだもので…
まさかお返事頂けると思ってなかったのでありがたいです。
とはいえ、書き込んだ後はあの子の死を見せ物にしてしまった。と後悔したのも事実です
けどお返事の内容を読んでやっぱりよかったんだと思いました!
あの子の日々を奪ってしまったのが自分達飼い主だったかも知れないという思いが強まって、正直辛さと悔しさも増しましたが
真実に一歩近付けたと思えたからです!
この事が関係あったのかどうかお医者さんに聞いてみようと思います
こんなひどい話にも真剣に答えてくれてありがとうございました。

投稿: ダックス | 2009/07/27 00:54

初めまして、こんばんは。
大腸炎の原因を調べたく検索し、こちらに辿り着きました。
確かに見た目は元気もあるし食欲もある状態でしたが
まさに「ウンチがゼリー状の粘液に覆われている」
うんちをした翌日、我慢できずにしてたうんちが下痢で
一緒に暮らし始めて半年ですが、こんな事は初めてだったので
病院に連れて行き大腸炎との診断で、今はお薬を服用中です。
気になったのはお薬を飲み終えた後の事。
食事を改善しなくちゃいけないのではと思ってました。
完全手作りフードをあげるのは無理ですが
りんごやヨーグルトは今迄も食べさせてましたので
これからも続けてあげようと思います。
大腸炎を再発させないためにも。

ちなみに今回点滴を受ける際、口輪をされたのが少なからずショックでしたが
別記事の『噛みやすい犬種? (1)』の「飼い主・家族への攻撃性」
での第一位がビーグルとは!そういう事だったんですね。妙に納得しました。
実は一緒に暮らし始めた1日目、雨が振ってるので濡れない様にと
伏せておやつを食べてる時に肩に両手をかけ体を動かそうとして
右足ふともも内側を噛まれてしまい内出血し数日激痛が続いたのを思い出しました。
痛い!の声にすぐに離してくれたので
歯痕は付きましたが穴は開かなかったのですが。
それからはおやつを食べてる時には無理な手出しはしない様にし様子を見
徐々におやつを食べてる時でも撫でられる事が平気でいられる子に。

某製薬会社にて実験犬として生まれ
1年間どんな実験をされたのか知る由もないですが
1年後、殺処分寸前、私が勤めてる会社の番犬&アイドル犬として連れてこられ
5年前面接に来たあたしに初めて会った時、尻尾を振ってくれ
今の会社に決めるきっかけになったのもこの子が居たお陰。
訳あって、今年の3月引き取る事になりましたが
7歳にして初めて飼い主と一対一でつき合う事を覚え始めた我が子が
愛おしくてたまらなく、多少頑固な所も可愛く思えています。
親バカですね。


こちらへは前にも躾けで検索した時に読ませて頂いてました。
どの記事もとてもためになります。ありがとうございます。

長々と書いてしまい、申訳ありません。
今回リンクを頂いていきます。

投稿: Josh | 2009/09/16 22:35

>Joshさん
お返事大変遅れてごめんなさい。
遅ればせながら先ほどJoshさんのブログを拝見しました。
お腹弱めのビーグル君なのですね。
んで、下痢を起こすたび実はその回復にとても時間がかかるということ、そしてそこで抗生物質を投与した場合にもやはり同じく回復に時間がかかるということをしっかり頭に入れてください。
えーとどこかの記事のコメントでもお話したかもしれませんが、健康な体の基本には健康な腸内細菌バランスが欠かせません。下痢をしてしまうと腸内細菌は流されてしまうのでまた元の状態に戻るまでに思ったよりも長い時間を費やします。(個人的には1ヶ月から3ヶ月かかると思っています) この健康な腸内細菌をより早く取り戻すためには善玉菌を補給することと、善玉菌にとって快適な環境作り(善玉菌のエサとなる細かい食物繊維など)を与えてやることが前提となります。
それでも抗生物質は一定期間ちゃんと飲まないと将来的に耐性菌などを作りやすくなるので自己判断でやめたりせずに、また飲んだ後も薬が体から排出されるまで(1ヶ月くらいは)我慢ですよ。
傾向としてはドッグフード中心の食餌では手作り食よりも回復が少々遅れ気味ということもありますが、手作りやトッピングの際にもできるだけ野菜類を減らして与えるのがポイントになります。
例え途中でよいウンチが出たとしてもまだまだ不安定、3ヶ月くらい下痢をしなければようやく回復、と言う感じです。
ビーグルは元々猟犬なのでフードで体重をコントロールしようと思うとどうしても野菜などでかさ増ししがちで、でもそれがビーグルの体に合っているかと言うと少々疑問でもあります。特にお腹が緩いときにはできるだけ控えてください。
実験動物としての過去を持つご愛犬は大事な仔犬時代に楽しい思い出なく育ったのかもしれませんね、でもその後から今日までJoshさんを初め多くの優しい方に愛情を注がれてきたはずです。
犬のすごいところはそういったポジティブな経験に素直なところ、きっと今頃は傷も癒えているはずですよ。
ところで、肛門絞りで口輪、には少々驚きです。(^^;)
ビーグルは頑固でマッチョですけど、そこまでする必要あるかなぁ...うーん。

投稿: 京子アルシャー | 2009/11/04 22:43






トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514872/44401462

 
推奨画面サイズ
1024x768以上