Aタイプ
飼い主: これまで一貫性に欠けた態度でトレーニングを行ってきたタイプ
愛犬: まだ若い犬
まずは躾教室へ通い基本を身につけよう。また愛犬と共に同伴犬(通称ベーハー:Begleithund)試験を受ける気持ちで耳を傾け、目的を持って頑張ろう。
Bタイプ
飼い主: 愛犬と多くの練習を積んできたタイプ
愛犬: 何かを学び取ることや指示を受けるのが好き
おそらくこれまでの経験から自分たちが心地よいと感じるクラブなどを知っているだけでなく、トレーニングテクニックなども知っているので同伴犬試験や介助犬試験、オビディエンスなどが向いている。
Cタイプ
飼い主または愛犬: ヒトと犬の両方に理解のあるタイプ
先入観にとらわれることなく自然な状態を喜びと共に受け入れることができるので、セラピー犬としてのトレーニングもまた一つの喜びに変わるだろう。
Dタイプ
飼い主: 熟練した愛犬のパフォーマンスに喜びを感じるタイプ
そのためには時間と体力を惜しまず、またそれが自分と愛犬の絆を強くする。オビディエンスやシュッツフント(護衛犬)などの実益訓練のほか、ラリーオビディエンスやIPO(Internationale Pruefungsordnung: FCI国際訓練試験規定)などにも楽しみを見出せるはず。
Eタイプ
飼い主または愛犬: 体力的にエネルギーに満ち溢れ、動きたくて仕方がないタイプ
ぜひともフリスビーやフライボールそしてアジリティなどに挑戦しよう。ただ、やりすぎは禁物、程よく休憩を交えてコントラストをつければ犬のやる気はもっと持続する。
Fタイプ
飼い主または愛犬: 体力的・身体的に少々自信がもてないタイプ
そのためドッグスポーツはもとより長時間の散歩すら考え物。そんな飼い主の行動力に満足しない犬または体力的に無理のできない愛犬には自宅でできる「探し物ゲーム」や「知育グッズ」などで頭をフル回転させよう。
Gタイプ
飼い主: 心も体も若いタイプ
犬種やクラブ組織にこだわらず同年代の飼い主たちと一緒にトレーニングの傍らいろんな情報交換(を兼ねた談話)をし、同じ意識をもった仲間を増やしてゆくことに楽しみはある。
Hタイプ
飼い主: 服従性は特に気にしないタイプ
愛犬: 服従性に富む犬
足の上を飛ばせたり「回転技」などの新しい芸に愛犬も喜びを感じるようならば是非ともドッグ・ダンシングにチャレンジしてみて欲しい。

Iタイプ
飼い主: 犬と一緒の時間を楽しむためには特にクラブやイベントは必要のないタイプ
愛犬: 様々なことに慣れ躾もよくされていて、今のままで充分心地よさを感じている
責任感が強く常に犬は監視下に置かれているので、散歩などは一人と一匹で出掛けるのが良いだろう。
さてさて、飼い主のタイプもさることながら愛犬のタイプも見極め、自分たちに見合ったアクティビティを選んでどうかしっかり楽しんでもらいたい。
また、飼い主のタイプと愛犬のタイプに大きな差がある場合、もう一度妥協点を見直すこともお互いの関係においては肝心である。
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