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2009年11月

23112009_holiday

クリスマスからお正月にかけてのホリデーシーズンがやってきます。旅行を計画されている皆さん、準備は万端ですか?ペットホテルの空き状況が厳しくなってくる時期でもあり、様々なメディアで「留守番をするペットたちへの危惧」が取り上げられています。それを目にするたびに、2002年に経験した「悪夢のホリデーシーズン」が蘇り耳を痛める私です。ああ、恐ろしや・・・。皆さん、ペットホテルのご予約はお早目に。

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Didja Ever Have One Of Those Days . . .

[photo by faith goble]

週末は、一週間の dog actually をまとめ読み!まだ読んでない記事も、もう一度読みたい記事もあわせてチェック!

(akira)

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私達の目とはちょっと違う犬の目、実際にどんな世界で犬は生きているのか見てみよう。

「犬の見た世界」と一言で言っても、実はいろんな要素で構成されている。

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犬の要求吠えの根本対策は、犬に毎日十分な運動をさせ、幼いころから犬同士でたくさん遊ばせることだ。たったそれだけのことで、あなたの犬の要求吠えは減り、家庭内での態度も見違えるほどよくなるはずだ。

犬はなぜ吠えるのか?

犬がワンワンと吠えるのは、人間が祖先のオオカミから犬を育種する過程で、はっきりと人間に分かる様な声で吠える個体を選択繁殖し続けたからです。その証拠に犬の祖先であるオオカミは、自然状態では驚くほど寡黙な生き物です。飼育されているオオカミでさえ、遠吠えと儀礼的闘争の時以外、ほとんど声を上げません。マイロの友達の狼犬も、ほぼ無言です。彼女は一般家庭で飼われているのですが、彼女を知る他の犬の飼い主さん以外、その家で大きな狼の様な犬が飼われている事を知っている人はいません。これは狼の血が濃い狼犬もほとんど吠えない事と、彼女が非常にシャイなため、知らない人がいると、全く姿を見せてくれないからです。

ある意味オオカミと言う生き物は、人の目から隠れて棲むのが得意な生き物であり、自分から人の注意を引くような吠え方はしない生き物だと言えるでしょう。逆に犬と言う生き物は、オオカミの警戒音声であるワフというような声から、ワンワンと大きな声で吠える様に人間がわざわざ育ててきた生き物です。これは狩りの際に獲物に吠えかかって足止めしたり、不審者に吠えて追い払ったりするため、人間が好んだ犬と言う家畜の新しい能力と言えるでしょう。では犬が吠え過ぎると何がいけないのでしょう?

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Mici

2008年、JKCに登録された犬種別登録数を見てみると、1位から10位の全てが小型犬となっています(プードルの中には、スタンダードとミディアムを含む)。その数字にも示されているように、日本では今、小型犬を家族に迎える人がとても増えています。

小型犬と一言でいってもサイズは様々なのですが、プードルやマルチーズなどの小型犬には、特に小さい通称“ティーカップ”と呼ばれるサイズの犬が存在しています。子犬の時には手のひらに乗ってしまうほどに小さくてとても可愛らしいティーカップサイズの犬たちですが、健康面で深刻な問題を抱えている場合があるということを、皆さんご存知でしょうか?

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Finland01

フィンランドの教育について本を著しました!『知識ゼロからのフィンランド教育』(幻冬舎)、みなさん買ってくださいね!北欧人特有の犬との上手な付き合い方についても、いいヒントとなると思います。間の取り方というのでしょうか。

国民性と犬との付き合い方には、ある傾向が存在すると思うのだ。非難を承知、独断と偏見に基づいて言わせてもらえば、

  • 人情を大切にする国民は犬との付き合い方は概して下手
  • 人との社交である程度距離を置くクールな国民は概して犬の扱いが上手

後者に関しては、たとえば北欧フィンランドとかドイツとか…。

さらなる独断を許してくださるのなら、国が南に位置しているほど(南欧あたり)、社交が大事な文化で人情に厚い。しかしどうも野犬が多かったり、しつけがままなっていなかったり、ペットに関しては割合自由奔放。一方北にいくほど、個人主義でクールだがその分理性的。よって犬の飼い方についても、しっかりとマネジメントが行われている。しかし、一体なんだろう。この差は気候のせいなんだろうか?

実は今回北欧フィンランド教育について本を出をした。それを書くために取材をし、フィンランド人メンタリティやらを学ぶことができた。そして私が住むスウェーデンのそれと併せて考察し、以上のようなセオリーを出してみた次第だ。

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Daisy

[Photo by vaporheart]

ワクチンによるアレルギー反応の一例「ムーンフェイス(顔面の腫れ)」。

ワクチンの副作用

ワクチンの副作用で最も多いのはアナフィラキシー反応。これは一度目の接種で製剤成分に対して抗体が作られ、二度目の注射で反応を起こすアレルギー反応のひとつである。注射箇所が腫れたり痒みが出たりという軽い症状から、嘔吐・蕁麻疹、行動の変化、四肢の麻痺、呼吸困難や意識不明などの重いショック症状をも引き起こし、血圧低下により時には死に至る。これらの反応はどのメーカーのワクチン製剤に関わらず危険を否定することはできないから、アレルギー体質だとわかっている場合には充分な注意と対応が必要だ。

このアナフィラキシー反応の他にもワクチン接種が自己免疫病の引き金や妊娠中の母犬では流産の原因となることや、狂犬病ワクチンの場合注射箇所に繊維肉腫を作る原因となることも有名。

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芸術の秋ですね。そんな時期に、キャンバスに想いをぶつけてみたいと思うのは人間だけではないようで。

アメリカ国内で、あるアーティストの絵画に1,700ドルの値がつきました。そしてその売り上げはメリーランド州のサービスドッグ協会に寄付されます。アーティストの名前はサム。サービスドッグとしてトレーニングを受けていたフォックスハウンドのミックス犬なのです。

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[photo by bradleybradley24]

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(akira)

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私がグレイハウンドという犬を知ったのは、渡英してからのことである。

当時18歳だった私が購入した一枚のCD。そのジャケットに写っている犬は、レーシングシルクを纏い、ワイヤーでできたマズルガードをして、牙を剥き出しにして疾走する筋肉質なグレイハウンド。単純にカッコイイ犬だなあと思っていた。

その頃よりだいぶ大人になり、いつしか、友達、世界のニュース、そして様々な本から、グレイハウンドという犬が、ドッグレース用に生まれ、多くが淘汰されて、悲惨な死を迎えることがあるということを知ることになる。また、レスキューセンターでは多くのリタイヤ・グレイハウンドが列を成して新しい家族を待っていた。

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今巷で新型インフルエンザのワクチンがどうのと話題になっているが、そのついでに(といってはなんだが)犬のワクチンについて考えてみようと思う。

ワクチンって何?

ワクチンとは「特定のウィルスや病原菌(多くの場合は毒性を弱めてあるワクチン製剤として)を犬の体に注入し人工的に感染させることでこれらの抗原に対して抗体を作らせ、自然感染で侵入してくる抗原に備える」というものである。抗体が体で作られている間は侵入してきたウィルスや菌は抗体が退治してくれるので発症に至らずに済む。だから「予防(のための)接種」といわれる。

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バディルームのソファでくつろぐバディ。

動物介在教育がなかなか採用されにくい原因にはこんなことも

バディが学校にやってきたのは2003年。今年で動物介在教育も7年目に入りました。この間に吉田先生の取り組みを知り、同じように動物介在教育を取り入れたいという相談の問い合わせや、実際に始めた学校があるのかどうか尋ねてみました。とりわけ、バディの活躍を知った他校の先生の中に、バディの子供を是非わが学校にも!という申し出はなかったのか気になるところだったからです。

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社会貢献活動をされている方々のインタビューを届けてくれる「心、ひろがるブログ」で、マルコ・ブルーノさんが取り上げられています。

先日のイベント「それぞれの動物愛護のカタチ」でも熱く語ってくれたマルコさんですが、今回も「動物愛護支援の会」設立の経緯や、オーストリアの話、法律の話などを通して、日本への期待を語ってくれていますので、よろしければご覧ください。

前編:動物を大切にする社会は人にもやさしい
後編:命を大切にすることで社会を変えられる

(akira)

【関連記事】
「それぞれの動物愛護のカタチ」イベントレポート (1)
「それぞれの動物愛護のカタチ」イベントレポート (2)
「それぞれの動物愛護のカタチ」イベントレポート (3)

Gamekeepers1_2

クラフト展にゲームキーパーズクラスなる審査カテゴリーがあったのをご存知だろうか?ここは正真正銘、実猟に使われているガンドッグが美しさを競うところ。そして出陳者の服装に注目!イギリスのカントリー・ジェントルマン、そのもの。

前回ベルギーのレトリーバー専門学校の話を書いてから、自分の中でレトリーバーネタに勢いがついてしまった。なので、ええい、もうこうなったら今回もレトリーバーについて書いてしまえ!

なのになぜかいきなりイギリスのクラフトの話題から入ろうと思う。そうだ、クラフトとはイギリスのケネルクラブが開催している世界一有名で、そして大きなドッグショーのこと。毎年3月に行われているので、ネタとしてはちょっと早すぎるけれど、レトリーバーは狩猟の季節である今が旬!そしてレトリーバーをはじめとするガンドッグたちは、実はクラフトに深い歴史的な関わりがあるのだ。

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犬とヒトとの関係は一日にして成らず。

犬天国ドイツでの犬の飼い主は実によく犬について知っている。犬がどのような行動をとり、どのようなシグナルを送り、どのように犬同士社会を立ち回っているか、見知らぬ一般の飼い主達が熱く意見を交わしている場面によく遭遇する。

これってどこから?

今回は「どこで犬の飼い方について学んだか?」について、行く先々で犬連れのドイツ人たちに聞いてみた!

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“地球は青かった”という名言を残したガガーリンが、人類初の宇宙飛行をしたのは1961年。宇宙開発へ向けての大きな一歩を華々しく踏み出したその陰で、ライカ(Laika)という犬が犠牲になっていたことはご存知でしょうか。

52年前の1947年11月3日、人工衛星スプートニク2号は世界で初めて宇宙へ行くことになる生物、犬のライカを乗せて打ち上げられ、そして、その日がライカの命日となりました。

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「運命の出会い」というものを、これほどまでに感じさせてくれたストーリーがかつてあったでしょうか?イラクに駐留していたアメリカ人海兵隊少将が、現地で出会った雑種犬と強く惹かれ合うお話です。

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Who says we can't all get along?

[photo by hugsRgood]

週末は、一週間の dog actually をまとめ読み!まだ読んでない記事も、もう一度読みたい記事もあわせてチェック!

(akira)

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街中心部石畳のニーダーキルヒナー通りに残る壁。表面は人々によって剥がされていった。

1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊した。あれからちょうど20年。

ベルリン西部をくるりと囲み、東西ベルリンを南北に断絶した壁は全長167.8kmにも及ぶ。

1961年8月に突然引かれた境界線によって家族親戚友人達と強制的に離別された人たちのうち、崩壊までの28年間に西ベルリンへ亡命を試み200人近い人が命を落としたともいわれる。

そして東西冷戦の象徴といわれたこのベルリンの壁が開かれたのもまた突然であった。当時まだ大学生だった私は深夜のニュースで『壁崩壊』を聞いたのを覚えている。まさかその跡地を犬連れとして利用しようなど、到底思いもしなかった。

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[photo by PSHiker] 

もしも愛犬が突然心肺停止状態に陥ってしまったら・・・皆さんはどうされますか?

アメリカのペット情報サイト、AP-Petside.com によるペットオーナーへの調査によると、63%の飼い主が愛犬に心肺蘇生を施すだろうと回答したそうです。男女比では、男性50%に対して女性が65%と、女性のほうが高い結果となっています。とはいえ、実際にどのようにして行えばいいのか、その方法を知っている方は少ないのではないでしょうか。もしもの時のために、愛犬の心肺蘇生方法をチェックしてみませんか。

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幼児がおずおずと差し出した手の匂いを嗅ぐジャン、少女に遊びに誘われ、手を嘗めて挨拶しているマイロ、犬にとって、人間の手は、あるいは人間はどんな風に見えているのだろう?犬から見た人間はどんな生き物なのだろう?

今回は、少し趣向を変えて、犬から見たら、私たち人間はどんな風に見えているか?犬は人間をどんな生き物として捉えているか、と言う事を考えて見ましょう。それが分かれば、犬の訓練やしつけはずっとやりやすくなると思うからです。

僕は生まれる前から犬が複数いる様な家で育ち、幼少期から現在まで50年以上、常に生活環境に様々な犬がいる暮らしを続けてきました。そのおかげで、犬が人間をどんな存在と見なしているか、犬自身の行動からある程度推測する事が出来るようになりました。

まず犬は人間と言う生物を、具体的にどんな存在として捉えているか考えて見ましょう。実は犬から見た人間の姿を、人間の言葉を使って説明すると、かなり怪物じみたものになると思います。それはどんな姿でしょうか?

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Retriever1

ベルギーのコートリックで行われたユーロドッグショーではレトリーバーによる回収技のデモが行われた。最近、レトリーバーのフィールド技をみせるイベントが多くなったような気がする。

レトリーバー・ファンなので、レトリーバーについて久しぶりに書いてみたい。

ベルギーのコートリック・ユーロドッグショーを訪れたときのこと。メインリングではいろいろなドッグスポーツのデモが行われていたのだが、そこでレトリーバーの回収技デモがあった(ガンドッグ・ディスプレーと名打っていた)。このショーでは昨年から導入されたそうだが、いやはや、最近は多いよ、レトリーバー・デモが、世界各国で。

ちょっと前まではレトリーバーの本家本元、イギリスのドッグショーぐらいでしか見れなかったのに…。やはり世界的にブームなのだろうか、このスポーツ。驚いたのはそれだけじゃない。デモを主催している団体が、なんとレトリーバー専門の犬訓練学校だというのだ。レトリーバーだけのためのドッグスクールだなんて、初めて聞いたもんだ!その名もなんと

「WILL TO PLEASE」

おおおぉ…。

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Day 110 - Rabies free

[Photo by lolainsydney]

イギリスのペット・パス。

個体識別の手段としてマイクロチップの話に続き、血統書のほかに個体識別を必要とする場面についてお話しよう。

犬を飼っている飼い主には狂犬病予防法により毎年の狂犬病予防のためのワクチン接種が義務付けられている。

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02112009_diabetics

夜中にあなたの愛犬に何度も起こされたら、何だろうと思いますよね。それが毎晩続けば、問題行動なのかと思ってしつけを考え直したりするかもしれません。実は犬たちのそれは問題行動なんかじゃなくて、自発的に飼い主さんの健康へ危険信号を送っていたのです。「血糖値が異常値を示していますよ」と。糖尿病患者さんに心強いニュースです。

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Damn the tall grass - IMG_0258x

[photo by Alf & Ziva]

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(akira)

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