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ワクチンによるアレルギー反応の一例「ムーンフェイス(顔面の腫れ)」。
ワクチンの副作用
ワクチンの副作用で最も多いのはアナフィラキシー反応。これは一度目の接種で製剤成分に対して抗体が作られ、二度目の注射で反応を起こすアレルギー反応のひとつである。注射箇所が腫れたり痒みが出たりという軽い症状から、嘔吐・蕁麻疹、行動の変化、四肢の麻痺、呼吸困難や意識不明などの重いショック症状をも引き起こし、血圧低下により時には死に至る。これらの反応はどのメーカーのワクチン製剤に関わらず危険を否定することはできないから、アレルギー体質だとわかっている場合には充分な注意と対応が必要だ。
このアナフィラキシー反応の他にもワクチン接種が自己免疫病の引き金や妊娠中の母犬では流産の原因となることや、狂犬病ワクチンの場合注射箇所に繊維肉腫を作る原因となることも有名。








