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食・健康

Daisy

[Photo by vaporheart]

ワクチンによるアレルギー反応の一例「ムーンフェイス(顔面の腫れ)」。

ワクチンの副作用

ワクチンの副作用で最も多いのはアナフィラキシー反応。これは一度目の接種で製剤成分に対して抗体が作られ、二度目の注射で反応を起こすアレルギー反応のひとつである。注射箇所が腫れたり痒みが出たりという軽い症状から、嘔吐・蕁麻疹、行動の変化、四肢の麻痺、呼吸困難や意識不明などの重いショック症状をも引き起こし、血圧低下により時には死に至る。これらの反応はどのメーカーのワクチン製剤に関わらず危険を否定することはできないから、アレルギー体質だとわかっている場合には充分な注意と対応が必要だ。

このアナフィラキシー反応の他にもワクチン接種が自己免疫病の引き金や妊娠中の母犬では流産の原因となることや、狂犬病ワクチンの場合注射箇所に繊維肉腫を作る原因となることも有名。

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今巷で新型インフルエンザのワクチンがどうのと話題になっているが、そのついでに(といってはなんだが)犬のワクチンについて考えてみようと思う。

ワクチンって何?

ワクチンとは「特定のウィルスや病原菌(多くの場合は毒性を弱めてあるワクチン製剤として)を犬の体に注入し人工的に感染させることでこれらの抗原に対して抗体を作らせ、自然感染で侵入してくる抗原に備える」というものである。抗体が体で作られている間は侵入してきたウィルスや菌は抗体が退治してくれるので発症に至らずに済む。だから「予防(のための)接種」といわれる。

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Daisy Scratching

[Photo by flowercat]

愛犬が例えアレルギーを持っていても、引き金となるアレルゲンが外部寄生虫あるいは食材によるものであればそれらを排除すればいい、季節的なものならばその時期だけでも若干の薬をうまく使い何とか対処することが可能だ。

しかしアレルギーの中でも引き金となるアレルゲンを排除することが難しいとされるアトピー性アレルギー。いくら家の中を徹底的に掃除しても無駄、結局はアトピー体質とうまく付き合ってゆくしかないのである。そう、私自身が30年間付き合ってきたように。

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fat dog

[Photo by tweakegg]

なぜ太るのか?

それは簡単、「摂取したエネルギー量が消費されるエネルギー量よりも上回っているから」。

ヒトの場合いろんなダイエット法がとっかえひっかえいろいろ流行るけれど、結局のところ摂取したカロリーと消費するカロリーに折り合いが付かなければ成功はしない。短期集中の過激なダイエットではリバウンドが激しいのは犬も同じこと。

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Das ist ja ein dicker Hund!

[Photo by conflickr]

ボディマス指数(Body Mass Index:BMI)という言葉を聞いたことがあるかもしれない。人間の身長と体重を用いて計算し肥満度を数字で表してくれる、ちょいと便利な代物だ。

犬にもこの BMI があればいいのだが犬ほどの多様性は他の動物にはみられず、ましてやヒトとは比較になるわけもない。残念ながら犬の理想体型は犬種ごとに異なるのだ。

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