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歴史上の犬たち

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[Photo from zeno.org

ヴィルヘルム・ブッシュ画「Der zu wachsame Hund」。

クリスマスで静まり返っているドイツより、年の締めくくりに犬に関する慣用句と名言集を紹介しよう。

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[Photo from de.wikimedia.org]

アドルフ・フォン・メンツェル画「Tafelrunde」(1850年)。フリードリッヒ2世(真ん中)主催による哲学者ヴォルテール(左)と王立アカデミーの科学者の面々を交えた会合でも犬は自由に振舞っていた。

自分のようなこんな老いた男が犬に心を失ってしまうなんて不思議に思うだろう。ティスベは14年間常に私の伴侶だったのだ。眠れない夜には私の傍に横たわりまるで善き人のような目で私を奇妙に見つめていた。あの目を私は忘れることはできない。
(1783年の愛犬Thisbeの死によせたフリードリッヒ2世の言葉)

ベルリンとポツダムを拠点とし最盛期には現ベルギーからロシア西部まで勢力を伸ばしていたプロイセン王国の第3代王フリードリッヒ2世は犬をこよなく愛した王として有名である。

彼の愛は小型のサイトハウンドに向けられており、また度重なる戦争を率い君主として国際交渉に明け暮れる大王に犬達は心の支えと安らぎを与えていた。

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[image from Commons.Wikipedia.org]

タイタニック号の悲劇を伝えるニューヨーク・ヘラルド紙の一面。

今から97年前の1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時世界最大の豪華客船タイタニック号は処女航海に出航し、その4日後の4月14日、ニューヨークへ向かう途中の極寒の北大西洋で氷山に衝突し沈没した。

このことはいまや大ヒット映画『タイタニック』のお陰で多くの人が知るところとなった。しかしこの豪華客船に12匹の犬が乗り合わせていたことはあまり知られていない。

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