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動物愛護・保護

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年間約18,000頭の動物が持ち込まれる SPCA において、健康な犬のリホーム率は100%(但し譲渡が禁止されている一部危険犬種を除く)。レスキューからリホームまでの一連の流れの中で、大切じゃない仕事なんてひとつもありません。今回フォーカスをあてている一時預かり、すなわちフォスター・ファミリーの役割は、食住の提供にはじまって、フォスター・ペットの社交性の向上に努めること。いわゆる「リホームの可能性を最大限に引き上げる」ことです。

フォスター・ファミリーになるための講習会を受けに SPCA に行ってきました。

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今までも何度か出てきた「SPCA」という動物福祉団体。ここニュージーランドにも各地に支所が点在し、「自身で訴えることのできない動物たちの代弁者」というスローガンを掲げ、動物愛護法の外に追いやられてしまった不幸な動物たちの保護にあたります。今回は、レスキュー団体であり、アニマルポリスであり、子供たちへの教育機関であり、保護団体であり、訓練機関でもある SPCA の、「一時預かり(フォスター・ファミリー)」にフォーカスをあててみました。

というのは、わたくし。不肖ながらこのたび、フォスター・ファミリーの候補生として訓練を受けることとあいなりました。現在のところフォスター・ファミリーを必要としている犬はいないのですが(それもすごいと思うのですが)、SPCA という団体を更に深く理解し、情報を皆さんとシェアできるいい機会ではないかと思ったのです。さてさて、この先どうなることやら。

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Telford Dog Show

[Photo by PDSA]

PDSAのチャリティ草ドッグショー

前回、低所得の人が飼う動物を、無料で治療する PDSA の誕生について、創立者のマリアを追って紹介した。

記事を読んだ方の中には、「治療費が無料で、どうやって病院を経営しているの?」「当時は獣医師の資格は必要なかったの?」「どんな人でも利用できるの?」など疑問に思ったかもしれない。

当時、マリアの診療所が成功したことに、Royal College of Veterinary Surgeons と The Ministry of Agriculture(イギリスの農水省と獣医師会)は快く思わなかった。

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Middlesbrough 6.6.05 a

[Photo by PDSA]

ミドルズバラのPDSAホスピタル

People's Dispensary for Sick Animals (PDSA) は、貧困に苦しむ飼い主の動物を、無料で治療する、獣医療のチャリティ団体である。獣医師と獣医看護師の雇用数は、動物病院としてはイギリスで最大でもある。

時は1917年、Maria Dickin という一人のイギリス人女性は、病気や怪我で苦しむ動物に無料で治療を行う PDSA をロンドンの Whitechapel に開き、多くの動物を助けた。

後に彼女はアニマル・ウェルフェアのパイオニアと呼ばれる。

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とある県の山里に住む70代の女性が、自分の家の敷地で100匹以上の犬を飼育しているという話を聞いた。

酷い時には、餓えた犬たちが共食いをしていることもあったというその場所。典型的なアニマルホーダーだろうと思った。

レスキュー団体の方と一緒に、現場を訪れた。

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