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動物愛護・保護

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スウェーデンの日本スピッツのブリーダー。計画的に繁殖を行う。健康的な繁殖を行う。近親交配係数を犬種内で上げないよう同じ親犬を何度も使わない。新しい血を導入しながら、あくまでも趣味でブリーディングを行う。ブリーダーの倫理とはすなわち動物愛護精神に由来する。

さる10月4日の世界動物保護デーにちなんで。せめてものおもてなしとして、スウェーデンの動物愛護についてほんの触りだけど紹介したい。

まず最初に…。決して私は欧米崇拝者ではないけれど、動物事に関すればかなりのスウェーデン崇拝者だ(ただし本当に動物とかエコに対してだけ。スウェーデンの食べ物の質素さとショップでのサービスの悪さは苦手…)。住んでいたアメリカから、一時的に、と来てしまったこの地に、もうかれこれ15年も長々と居ずわってしまったのには、なるほど訳があった。

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今回は SPCAオークランドにあるひとつの部署「Education Service Centre」にスポットをあててみました。いわゆるこちらの団体内における教育指導部といえるでしょうか。どんなアプローチをもって動物愛護精神をひろめているのか、お話を聞いてきました。

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動物たちは私たちとは違っています。しかし動物が人と違うからといって、彼らが私たちより劣ったものだというわけではありません。動物達は動物独自の生活を営み、動物の考えを持って生きています。このことを認識するのは大事なことです。(中略)私たちは他の動物とあまりにも異なっており、だから私達は動物に害を与えてもいいのだと自分自身に言い聞かせることもできます。しかし、このことは動物にとって事態を悪化させ、結局は、人間に対しても悪い事態を招くことになると、私は考えます。動物に害を及ぼす人々は、自分を取りまく世界から孤立してしまい、自分がいる世界の際立った美しさや雄大さを味わうことができなくなります。

動物の命は人間より軽いのか』(中央公論社)マーク・ベコフ著/藤原英司+辺見栄訳より

動物保護のモチベーションとしてよく「動物虐待はいずれ人間の虐待・殺人に繋がる」といわれるが、それはあくまでも二次的なものだと思う。「将来人間への危害が懸念されるから動物虐待を防止しなければいけない」のではなく、「将来的に人間虐待・殺害に及ばなくても、動物は保護されるべき対象」なのではないのか。これは単なる言葉遊びかもしれないが、前者の考えばかりが報道される中、どことなく「待った」をかけたくなるのであった。

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この度新政権となった民主党から政策集INDEX2009が公表された。

その中で「動物愛護」「環境」の項のずいぶん下のほうに掲げられている。

動物愛護の徹底に向けた取り組みを一層進めます。特に(1)動物実験の3R(代替法、数の削減、苦痛の軽減)の明文化(2)動物虐待に対する罰金増額(3)動物由来感染症の予防と生態に応じた飼養の努力義務化(4)移動販売業・理美容業(ペットサロン)の動物取扱業への追加等を進めます。

また、不幸にも捨てられた犬猫が殺処分されないよう、環境整備として犬猫の保護期間の延長、保護施設の拡大、NPO等への譲渡の推進などに尽力します。

ふむ...おおまかには自民党時代の延長ということか。自民党時代には2006年に発足された「自民党動物愛護管理推進議員連盟」という党内議員連盟があり動物愛護に関して少なからず前進を目指していた。

方向性さえ間違ってなければ個人的にはどの政党が政権をとろうが構わないと思っている。政策として掲げたことは1年やそこらで結果が出るものではないから、首相が変わっても政党が変わっても課題を引き継いでくれることはありがたい。

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ほんの数年前の帰国時に実家の近くで見かけた光景。少なからずショックだった。この犬は今どうしているんだろう?

アニマル・ウェルフェア(Animal welfare)」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

日本語では「動物福祉」と訳されているが、福祉といっても我々が一般に思い描く福祉とウェルフェア(Welfare)の持つ本来の意味合いは少し違う。だから私はあえて訳さずそのまま「アニマル・ウェルフェア」という言葉を使ってこの先話を進めようとおもう。

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