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私達の目とはちょっと違う犬の目、実際にどんな世界で犬は生きているのか見てみよう。

「犬の見た世界」と一言で言っても、実はいろんな要素で構成されている。

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Daisy

[Photo by vaporheart]

ワクチンによるアレルギー反応の一例「ムーンフェイス(顔面の腫れ)」。

ワクチンの副作用

ワクチンの副作用で最も多いのはアナフィラキシー反応。これは一度目の接種で製剤成分に対して抗体が作られ、二度目の注射で反応を起こすアレルギー反応のひとつである。注射箇所が腫れたり痒みが出たりという軽い症状から、嘔吐・蕁麻疹、行動の変化、四肢の麻痺、呼吸困難や意識不明などの重いショック症状をも引き起こし、血圧低下により時には死に至る。これらの反応はどのメーカーのワクチン製剤に関わらず危険を否定することはできないから、アレルギー体質だとわかっている場合には充分な注意と対応が必要だ。

このアナフィラキシー反応の他にもワクチン接種が自己免疫病の引き金や妊娠中の母犬では流産の原因となることや、狂犬病ワクチンの場合注射箇所に繊維肉腫を作る原因となることも有名。

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今巷で新型インフルエンザのワクチンがどうのと話題になっているが、そのついでに(といってはなんだが)犬のワクチンについて考えてみようと思う。

ワクチンって何?

ワクチンとは「特定のウィルスや病原菌(多くの場合は毒性を弱めてあるワクチン製剤として)を犬の体に注入し人工的に感染させることでこれらの抗原に対して抗体を作らせ、自然感染で侵入してくる抗原に備える」というものである。抗体が体で作られている間は侵入してきたウィルスや菌は抗体が退治してくれるので発症に至らずに済む。だから「予防(のための)接種」といわれる。

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犬とヒトとの関係は一日にして成らず。

犬天国ドイツでの犬の飼い主は実によく犬について知っている。犬がどのような行動をとり、どのようなシグナルを送り、どのように犬同士社会を立ち回っているか、見知らぬ一般の飼い主達が熱く意見を交わしている場面によく遭遇する。

これってどこから?

今回は「どこで犬の飼い方について学んだか?」について、行く先々で犬連れのドイツ人たちに聞いてみた!

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街中心部石畳のニーダーキルヒナー通りに残る壁。表面は人々によって剥がされていった。

1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊した。あれからちょうど20年。

ベルリン西部をくるりと囲み、東西ベルリンを南北に断絶した壁は全長167.8kmにも及ぶ。

1961年8月に突然引かれた境界線によって家族親戚友人達と強制的に離別された人たちのうち、崩壊までの28年間に西ベルリンへ亡命を試み200人近い人が命を落としたともいわれる。

そして東西冷戦の象徴といわれたこのベルリンの壁が開かれたのもまた突然であった。当時まだ大学生だった私は深夜のニュースで『壁崩壊』を聞いたのを覚えている。まさかその跡地を犬連れとして利用しようなど、到底思いもしなかった。

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