[Photo by Martin Gale]
馬術の競技の一つに、クロスカントリーがある。起伏に富んだ野外のコースを、様々な障害物をクリアしながら走る。
イングランドは高い山が少ない。丘や平原が広がる大地は、馬に乗って駆けるクロスカントリーにピッタリな場所なのだ。
実際私も、イギリスで馬に乗って一番好きなことは、野外を駆けて、タイヤを飛び越えたり、バンケットに飛び乗って飛び降りたり、丸太を飛び越えたりすることだった。
クロスカントリーと言うと、危なくて難しいというイメージがあるが、イギリスでは、子どもたちでさえポニーで挑戦する、いわば、乗馬が上達する為の必須科目。小さな固定障害だと、乗馬のテクニックが上手か下手かはあまり関係がない。いかに馬を信じて、馬と息を合わせて乗れるかが重要だ。
だから、「じゃあ今日はフィールドに出るわよ!」と先生に言われれば、子どもたちの目は(いや大人でさえも)皆、輝く。
そんなクロスカントリーの競技は、毎週のようにイギリス各地で行われている。これは犬と一緒に見に行くとまた一層楽しいのだ。







